いいんだ、それで

[ことば]雨かと思えばピーカン

梅雨明けしたようでかなり暑い。
そんなウザイ時期に、奇特な相談者を相手してみましょうかということになってしまったんで更新です。

orz

図々しくもペンネームを載せてくださいって要望なので今回はWebでしてあげるけど、小生の解釈は偏見とかあるかもで、責任はもちません。メールでも言ったけど、自己責任ですよ。


■相談内容
banchoさん
「最近人生つまりません。あなたの記事を見てVAIO を買ったのがキッカケでメールしました。あと発表会の記事を見て先日es を買ったんです。でも通話相手もいませんし、kAbajyU さんのサークルにも参加資格ありませんし、つまらないです。まわりがあまりにも冷たい人間しかいないのが原因です。死にたい時もあります。人生を教えてください。」


◆答えの前に
何とも難しい質問ですな。うちのblog 見て買い物するってのはどうでもいいけど、そのあたりの質問はきてないし。
それと、小生と仕事したことあるそうだけど、こちらは覚えてせん。今後も相手にして欲しいなら、本名くらい送るように。

■敵も味方も
肝心な答えを言うと、人生とは敵も味方もいて、味方を作るのは難しいけど、敵は一瞬で作れるってやつ。簡単に言えば、ほとんどが敵で、そういうひとたちとも上手に付き合う必要があるわけだ。
冷たいひとが多いのは当たり前ですね。敵ばかりですもん。

イジメや生理的、思想的、宗教感などなど。嫌われる原因は様々だけど、大概は自分が原因。
ひとつくらい言っとくと、ズバリ、イジメの原因は対象者がイジメやすいからです。
話し方が気持ち悪いとか、発言が変とかと、容姿に関することが大半かな。
経験上では、爆弾発言ってやつしかないけど。

身体的なものは洋服や性格でカバー、口は災いのもとなんでつつしむ。ま、テキトーに会話するってやつが正解ですね。
小生はいちいち本気で相手するタイプなんですが、テキトーが一番です。
人生で本心から相談したり本音を話せる相手なんてそう期待しないことです。
みんなブタで、何も考えずに餌をもらって生きてるってのはいい例えかと。まともに相手したら馬鹿をみます。
でもね、ブタに悟られたら敵になるわけで、想定しながらテキトーに話しましょう。深入りしないのが鍵です。

また、死にたいと思うのは先を読みすぎた天才かフヌケでしょう。
そんな覚悟があるならひとのためになることをやってから死んでください。
感謝されたら死ぬわけにいきませんからね。必要なんですから。

少し仲良くなったら、一緒に座禅でも組ましょう。

そこで、ひとこと
『他人を批判しても、自分を正当化することは出来ない』

映画『人間の証明』で三船敏郎が言ったセリフです。
大物政治家役の三船敏郎が、息子に悪事を指摘された際の逃げゼリフですが、30歳すぎた今になって考えさせられる感じです。
■最後に
メールを見ていて思ったんですが、金を稼げるひとは間違いなく偉いです。回りにも仕事をふれますし、意見も通りやすいです。
金を配れるというのは、生活を守ってあげてるわけで、何も出来ない貧乏人よりは社会に貢献しています。
綺麗ごとで飯を食うには大勢の仲間や社会的地位を手に入れてから。

小生も未熟ですが、明日のために共に金持ちになりましょう。

人間関係はめぐりあわせもあるんだよなぁ。たぶん。