観光客の香港生活Tips

朝六時起きで紅石勘(実際の漢字は石偏)へと向かい、朝マックでハムと卵のスープマカロニセットを買って列車に乗り込みました。
二泊の香港にバイナラして広州へ帰ります。
で、帰る車内ながら反省会をしつつ、快適な香港生活を送れただろうという後悔Tips を書いておきます。

  1. IC カード決済は一般的

小生が泊まっていた旺角周辺ではOctpus (オクトパス)というIC カードが使われていました。コンビニやバスをはじめ、交通機関やマックなどでもキャッシュレスで使えるのでお薦めです。デポジットは50HK$ と高いですが、当然返金出来るので安心です。 現金と使い分けるのが最良かと思います。

  1. 携帯のSIM は結構選べる

数社の携帯電話会社があるのでモバイラの目的別に選ぶには各キャリア情報を詳しく調べる必要がありますが、普通に携帯として使いながらモバイルとなるとPCCW というキャリアもわりと良いです。スタバをはじめ飲食店で無線LAN が使えるコースもあって、時にはPCと併用するのも悪くないです。で、かなり驚いたのは、ホステル周辺や路上でもWiFi を拾えること。どうやら電柱にAP を設置してるみたいです。実際は地下配線のようですが。ちなみに無線LANだけだと月額150HK$ 。

  1. FON も使える

かなり利用地域が曖昧ですが、無線LANだけならFON 使うのもひとつの手です。旺角周辺ではわりと使えました。

  1. 香港人は話好き

これはすべての香港人にあてはまるわけじゃないですが、基本的に話好きみたいです。どこに行っても、質問があって隣り合った人に話かけると、オマケで世間話もついてきました。あとは、道案内。わざわざ同行して案内してくれるのは助かります。たぶん世話好きなんでしょう。お世話になったら『シェイシェイニー』ではなく『ンコウサイ』と言ってみると好印象です。ありがとうの香港語だったりします。まぁ、あとは腰の低い日本人を演じると割に親切でした。少しオーバーアクションで、出来れば笑顔で話し掛けてみましょう。モバイラの方なら、ソレ系ショップをみつけたら、愛機を片手に英語で話かけるのもお薦めです。ことばが通じなくても、誰かわかるひとを連れてきます。同じオタクでも漫画やアニメだと日本語もいける場合がありました。数十軒まわってこんなだったんで、まずは話かけるのが大事かと思います。ぎこちない会話語の値引きも結構ありました。