東京メトロの構内でチャージ!


ここは東京メトロ銀座線稲荷町駅。上野方面構内にいるんですが、見慣れない機械があったので自然と足が向いてしまいました。
写真はPASMO のチャージ(入金)機です。試しに1,000円ほどチャージしました。数年前の中国に行った際も当たり前の用にこの手のチャージャーを設置してましたが、日本でもついにやりはじめましたね。先発のSuica は、特急の停車駅だけ券売機兼チャージャーを構内設置していましたが、感動です。しかも稲荷町って小さな駅で。

何故に便利だと思うか?

地下鉄に乗る際に改札機のIC カードリーダにPASMO をかざすと、現在の残高が表示されます。もしその時に残高が少ないとわかったら、駅構内でチャージ出来れば、乗り換え時も心配ありません。

ダメダメな小生に限ったことではないと思いますが、現金なら財布を覗けば存在感があるかと思います。一方、薄くて軽いカードである電子マネーを使っていると残高の感覚が結構鈍ります。この心理を利用して、交通各社は乗車率アップを長所のひとつとして導入したわけです。ただ、利用者にとって面倒なことや忘れやすいのが残高のチャージみたいで、たびたび残高不足で改札を通れない方をみかけます。あとはターミル駅の精算機の行列解消ですね。


通常は構内のマシンと言えばジュースの自動販売機。このくらいしかありませんでしたが、色々買えるシステムなんかも搭載してくれると楽しくなりそうです。