P1i の魅力

思ったよりも軽い全部入り
某氏のP1i を触ったところ『グリップ感』が意外と良いことがわかりました。また、M600i から継承されたシーソーキーボードは、若干改善されていて打ちやすくなってました。たまたま二台(P1iとM600i)が揃ったので比較してみたところ、キーのカーブが緩くなったように見えました。個体差もありそうですけどね。
ただし、慣れないと隣のキーも押してしまうところは相変わらずでした。少し意識すればタッチタイプも出来ると思っておけば大丈夫かも。

このサイズで無線LANBluetooth 、フルキーボード、両面カメラを搭載、おまけに裏面の加工で握りやすくなっていて可愛いマシンでした。Windows Mobile でいうとTreo 750v にあたるこの端末ですが、比較してしまうと、恐らく普通のユーザは「micro SD」の搭載を望んでしまうんでしょうね。ダブルスロットになればより売れるような気もするんだけどなぁ…M2 でないとフルスペックを体験出来ないって仕様でもいいし(小生はM2 派なので問題無し)。


DoCoMo SO902i とP1i を並べてみたら…デザインの共通性が確認出来て超嬉しかったの図。両サイドの銀のラインをはじめ、カラー配置の共通性は兄弟のよう。ボタン類が目立たないようにデザインされているのも共通点だと思う。


すでに各サイトの写真で検証済みでしたが、端末の両サイドを比較してみると、デザイナも一緒では?と思ってしまうほど似てる。デザイン的に美しいか否かは賛否両論あるとは思うけど、間違いなく日本人もデザインに関わっているので、海外Sony Ericsson の新端末では、過去のSONY 端末のデザインを彷彿とさせるものも出てくるかも。個人的には初代MD WALKMAN のようなクールかつ実用的なデザインが好みなので、そういうものも出てくるといいなぁ。厚みに関してはSO902i とほぼ同じ。P1i と比較してSO902i の電池パックカバーのアール(丸み)が大きいので、若干SO902i の方が見た目薄いんですが…握ってみるとほとんど同じ。FOMA Stick として出しても十分通用しそう。


実物を見ちゃうとP3i が出ようとも、やっぱりP1i が欲しいところですね。ただ、M-FEP3 のフル機能が使えないところがネックなので、そのあたりは覚悟しないといけないし、じっくりと考えようと思います。P3i が登場すると言われているのは半年もあるんで、物欲が負けるのは時間の問題かも。うーん。悩ましい。