無線LAN 内蔵メモリーカードのススメ♪
スマートフォンとデジカメを使っていてもどかしいのが、画像のやりとり。無線LAN 内蔵のメモリーカードも今までたくさん出ていますが、今回買ったのは東芝のFlash Air 16GB 、転送速度はClass 10です。
このメモリーカードは他社とちょっと違う機能があって、カメラ側の操作で無線LAN のオン/オフが出来ます。スマートフォンとカメラが無線LAN で直接繋がってる時は、他のデータ通信(たとえばメールの送受信とか)が出来なくなっちゃいますからね。なので便利な機能なんです。無線LAN のオン/オフは、特定の画像をプロテクト/解除することで可能です。解除している間は無線LAN が起動しています。
http://www.toshiba.co.jp/p-media/flashair/
どうやってスマートフォンとFlash Air を接続するのか?
これはメチャ簡単で、Android 用、iOS 用とそれぞれ接続ソフトが配布されています。
↓Android 用(XPERIA もこっち)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toshiba.android.FlashAir&hl=ja
↓こちらはiOS 用。
「FlashAir」をApp Storeで
Flash Air の設定
Flash Air は無線LAN のアクセスポイントになれるメモリーカードで、スマートフォンなどからメモリーカード内の画像などを閲覧、ダウンロード出来ます。
下のリンクから専用ソフトをダウンロードすると、SSID やパスワードを変更可能です。Mac 用とWindows 用があって親切です。追加機能を要望するなら、ブラウザから設定出来ても良いかもですね〜
http://www.toshiba.co.jp/p-media/flashair/download.htm
アプリを立ち上げて、自分のSSID 名をタップすると接続出来ます。
画像の " DCIM " が写真等が入っているフォルダーです。
画像では101MSDCF と云うフォルダに写真等が入っています。
JPEG ファイルとARW ファイルが表示されて、タップすると選択、もう一度タップすると解除。選択したままダウンロードするとスマートフォンに転送されます。転送された写真等はAndroid ならアルバム、iOS なら写真(?)から利用可能です。
コンパクトデジタルカメラでも基本的に同じなので、デジタル一眼レフカメラを持ってないヒトも試してみたら新しい世界を味わえるかと思います。超快適!!