Linux ケータイのコンテスト

WM5 ではすでにユーザに気軽に開発してもらおうというプログラムコンテストが始まっていますが、こちらはWILLCOMLinux 端末向けのケータイアイデアコンテストです。アイデアコンテストってのがいいですね。


リンク→第2回 Linux / WILLCOMケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト

* 「自分だけのカスタム携帯電話を作ってみたい」
* 「パソコン以外のLinuxアプリケーションを製作してみたい」
* 「手を動かしながら,携帯電話のソフトウェア開発を勉強したい」
という方のためのコンテストだそうです。

このコンテストの主たる目的はプログラム技術を競うのではなく、リファレンス・デザインのW-SIM携帯電話上で動作するソフトウェアの企画・製作力を競うという一風変わったコンテストだったりします。
参考になるプログラムも送ると評価が高いとなっていますが、プログラム技術が無くても、企画だけで際立っていれば入賞までいけるかもしれません。
小生も早速とりかかっていますが、Linux 上で動くアプリは作ったことがないので、まずは企画書のアイデアを練っています。

少々気になるのは、『事前審査を通過した人はSandgate W-SIM Phoneを10万円で購入する権利が貰えます。』というところ。
開発環境を10万円で買えるのは安いと思いますが(通常は企業売りで100万円!)、何だかこのことが気になってしまうのは小生だけでしょうか?

何はともあれ、行動起こすのみ!
新機種発売だけがお祭りではないですよ!
こういうお祭りはふるってご参加ください。