謝罪会見で頭を下げたあとの開き直りに一言

北海道での児童自殺隠蔽という不祥事が報道されています。が、謝罪会見で頭を下げたあとの態度に少々ムカつきます。
教育委員会は非国民の集まりと化していますが、申し訳ないという気持ちで頭を下げた後に、堂々とした態度で質疑応答するというのが小生には理解出来ません。それを突っ込まないマスコミも問題です。
謝罪会見の元祖ともいうべき「山一証券の破たん謝罪会見」では野沢正平さん(当時社長)が終始申し訳なさそうな態度をとっていたのですが、あれから9年(厳密には年末だったので8年か)、謝罪会見の出だしで頭を下げて、その後、すぐに開き直って質疑応答というのが一般的になってきました。

そもそも「謝っちゃえば解決」なんていうのが世の中通るのか?
飲酒運転撲滅キャンペーン中の警察官の飲酒運転なんて、依願退職させちゃってから関係者が謝罪ってのはどうなんだろう。
公僕としての責務というのはそういうものではなく、身内から出た犯罪者は死刑を覚悟で罰するべきでしょう。
そんなたるんだ態度で飲酒運転撲滅なんて出来るものか!
開き直って堂々と謝罪会見出来るやつらがまともな教育など出来るものか!

小生たち国民はそんな悪魔に血税を払っているわけじゃないんだぞ!

とこの時間まで徹夜してたらブチ切れたので書いてみました。

正直に、ただ正直に突き進む。
それでは勝てないのはわかっちゃいるけど、バレちゃったらちゃんと反省しましょうよ。
それがヒトというものです。