大人の再教育が必要では?


先日から話題になっている小学生の恐喝いじめ事件(北九州市)ですが、当事者である校長が自殺をしてしまいました。『逃げるな!』と言ってやりたいです。
大人の自殺原因と言えば『金銭』というのが大半ですが、精神的に追い込まれて命を絶つというのは病人以外にあってはならないことでしょう。しかも公僕の分際で死を選択するなんて敵前逃亡だし、一家皆殺しされてもおかしくない罪だと思います。一家皆殺しというのは将来的に同罪を犯す可能性がある血筋ということですが。

自殺することは本人の自由ですけど、残された職員や児童には何のメリットもなく、逆に最悪な逃避方法を推奨しちゃうわけで、悲しいところですね。責任感が強い性格なら、最後まで男を見せて、将来の被害者を救ってくれよって感じです。ちなみにこういうタイプの人間は教育者として不適格なだけじゃなくて、弱者を理解していない典型的なパターンでしょうね。いじめられた経験があるなら、加害者制裁をまず考えますし、逆なら上手な逃避方法をとるはずです。
こういった事件を見てしまうと、いじめを推奨するわけではないですが。加害者もしくは被害者になる教育は絶対に必要でしょう。殴られて痛いとか、怒鳴られて嫌な感じがするとか、いじめで快感を覚えちゃうことも考えられますが、双方の立場を理解するには必要な教育でしょう。

個人的には武道を義務教育に取り入れれば解決するかと思うんですけどね。日本人(ナショナリスト)としての全てが盛り込まれていますから。