二枚のMSX-M*GS は見かけが違った

SONY 愛好家の諸君、日頃の溺愛ぶりはいかがだろうか?下の二枚の写真を見たまえ。上はMSX-M4GS 、下はMSX-M2GS 。この二枚のMemory Stick PRO Duo (以下MSPD )、タイトルが印字されているラベル面の処理が違うのが確認出来るあろうか?以前からMSPD には偽物と本物が存在するという話があるが、ネットで検索したところ、問題なさそうである。


こちらがMSX-M4GS である。ラベル面が四角い別パーツ(もしくは見かけ上の加工)になっているのが確認出来るだろう。見えない戯け者は老眼か非国民であると思うが、小生にはこう見えるぞ。購入店舗はあきばお〜弐號店(2号店)である。愛好家の首領としては、当然のことながら家に帰るまでその勇姿を見ないわけにもいかず、興奮してカパッ!と開けてみたところ、今回のことに気づいたのだ。何だか怪しいぞと。


そしてこちらがMSX-M2GS である。明らかにラベル面はフラット(凹凸が無い)だな。光の当て方を変えて撮ったためにMSX-M4GS とは色が異なっているが、フラットであるのは確認出来るはずだ。こちらも購入店舗はあきばお〜弐號店(2号店)である。先のやつと同じ時期に作られたらしいというので購入してみたのがこれだ。当然こちらもその場でカパッ!だ。『ふ、普通じゃないか!』

読み込み速度に関しては、 速度報告とほぼ同等の数字が出ている(うちのVAIO UX は5% 程度速い)ので間違いはない。よって、これは本物で、ラベル面が違うバージョンであることが証明されたのだ。しかし諸君、MSX-*GS シリーズは容量ごとにラベル面が違うのか?それとも今回は新バージョンなのか?知っている者がいたら、是非とも密告して欲しい。褒美は無いが放屁は出せる。以上!ハイル・ソニラー!!