パナソニック製10.4型TFTカラー液晶XGAのWindows CE5.0 搭載機を発表!
ちょっとばかりビックリしたんですが、長いものに巻かれるのが大好きなパナソニックからWindows CE 搭載機が発表されました。発売は5/15 とのことで、一ヵ月後には出るんですね。
最大のウリはTOUGH BOOK ということで落としても大丈夫…というところじゃなくて、10.4インチのXGA 液晶を採用している点。幻彩2 などのペイントアプリを使う際には重宝しますね。あとは、バーチャルキーボードを表示させても画面が狭くならないのがいいですね。ということで、右指、左指にキーボード部分を分割したバーチャルキーボードアプリが登場すれば、これだけ大きな筐体でも無理なくタッチタイプ出来そうな気がします。10キー打ちアプリのまるちたっぷも画面の表示位置を調整すればより使えそうです。
ちょこっとマニアックなマシンなのでユーザが増えるとは思えませんが、パナソニック製というのがちょっと気になるマシンではあります。パナソニックっていつも無難なものを作るのが上手いから。
スペック
品番 CF-08TX2CX1J
Bluetooth/無線LAN内蔵モデル
OS※1 Microsoft(R) Windows(R) CE5.0 Professional 正規版
CPU インテル(R) PXA270プロセッサー (312MHz)
メインメモリー※2/ROM 64 MB (SDRAM) / 64 MB (Flash ROM)
表示方式 液晶 10.4型TFTカラー液晶XGA(AR処理タッチパネル採用の屋外対応液晶)
内部LCD表示 1024×768ドット(65,536色)
無線LAN IEEE802.11b/g準拠(WPA2対応)、周波数2.4 GHz帯域
Bluetooth Bluetooth Ver.1.2/class2
LAN※3 100BASE-TX / 10BASE-T
サウンド機能 PCM音源(16ビットステレオ)、モノラルスピーカー
SDメモリーカードスロット※4 1スロット
インターフェース USBコネクター(USB1.1)×1※5、LANコネクター(RJ-45)※3、拡張バスコネクター(16ピン)
音声 マイク入力(モノラルミニジャック M3)、オーディオ出力(ステレオミニジャック M3)
入力 電源スイッチ、USERボタン、キーボードボタン、カーソルコントロールボタン(エンターボタン)
ポインティングデバイス 抵抗膜方式タッチパネル
電源ACアダプター※6(AC100V〜240V[50Hz/60Hz]電源コードは100V専用)、バッテリーパック
消費電力 最大約30W※7
(社)電子情報技術産業協会 情報処理機器 高調波電流抑制対策実行計画書に基づく定格入力電力値:10 W
バッテリー 構成 リチウムイオン充電池 7.4V 5.2Ah
駆動時間※8 約4.5〜約14時間(液晶輝度を最大〜最小に設定の場合)
約7時間(液晶輝度を工場出荷状態に設定の場合)
充電時間※9 約4時間
外形寸法 幅267mm×奥行208mm×高さ36mm(ストラップ除く)
質量 約1.2 kg
使用環境条件 温度:5℃〜35℃、湿度:30%RH〜80%RH(結露なきこと)
導入済みソフトウェア※1 Microsoft(R) Remote Desktop Connection、Citrix(R) ICA(R) Client、Microsoft(R) Internet Explorer6.0
付属品 スタイラスペン、ストラップ、取扱説明書 等