P1 の次はP3 ?

謎の新機種P3 っていったい?
Sony Ericsson P3
id:ma_digilife さんがこよなく愛していたフリップ付きSmartPhone(P990i)ですが、Sony Ericsson の最新最上位機種“P1”発表で『フリップ機は消滅?』なんて誰もが思ったかと思います。ところが、ちょこっと新浪網を見ていたら気になる画像が…



ただし、画像分析(協力:河馬汁総研(笑))をしたところ、気になる点も

・フリップオープン(取り外されてる?)時の画像を見た感じだと、脱着出来るようには見えない
・フリップクローズ時の画像がチープ

期待してしまう点は

・W950 のようにソフトキーを搭載!
・10キー(だとすると)が打ちやすそう
・ワイド液晶搭載(?)で、インターフェイスが劇的に変化!

いいなぁ、早く触ってみたい。

で、肝心のフリップオープンとクローズはどういうギミックなんだろう?まさか、ゲームボーイのカートリッジみたいにガシャガシャ付け替えるのかな?もしそうだったら、ジャケットという感じ。昔のiPAQ みたい。


と、浮かれている小生ですが、流出したこの画像の信頼性は低いと思っています。色々と理由はありますがそれは置いておいて、このデザインどこかで見たことがあります。美しいヘアラインのサイバーショットDSC-M1 。市場から一瞬で消えたM1 でしたが、デザインは非常に美しく、おまけにビデオを撮るための装備も備えていたという伝説の迷機。何だか流出画像と似てます。似てるというのはクリソツってやつじゃなくて、二機種を比べると『デザインが進化してる』って思えるわけです。いわゆるデザイン発想というやつです。


共通していると思われる点

・ヘアライン加工
・金属ボディ(P3 も金属だと思う)
・液晶とハードウェアインターフェイスを極力分離
・直感的操作を意識

日本人デザイナが関わっているならつじつまがあうような

握った片手ですべての操作が出来そうなところがデザインの始まりって感じがするところが最大の共通点だと思います。P990i やM600i をはじめとしたUIQ3 機と比較して『タッチパネル液晶搭載なんだし、画面タップして何とかしよう』という発想が写真からは見受けられません。ということは、画面タップもしくはハードウェアインターフェイスをユーザの意識で切り替えられるっていえるんじゃないかと。その点はM1 にソックリです。早くして消えたマシンが新製品として復活するとSONY の名機(使いやすい)になることは間違いないので、続報に期待です。

最近は日本法人のデザイナが海外端末をデザインしていると言いますし、小生の予想も妄想ではないかもしれませんね。うー、とにかく早く発表してくれ、Sony Ericsson


そうそう、他にもSony Ericsson P3 と言われている画像はあったりして







うーむ。これもこれで悩ましい…でも、こちらは明らかにM600i の後継機ですな。




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関連リンク
・新浪網 P3 の噂画像
・SONY DSC-M1
・MOBIRANERA Sony Ericsson P3