標準FEP の利点

M-FEP3 Setup の存在意義
小生が使っているP990i(UIQ3 端末)において利用頻度No1 なのがM-FEP3 なんですが、唯一不満なのは、M-FEP3 を使っている時にはOS 標準のショートカットが使えなくなってしまうことです。M-FEP3 では、独自のショートカットを採用しているためだと思われます。M-FEP3 を起動したままの状態でP990i をフルキーボード状態で使っていると、アプリケーションメニューを出すために画面をタップする必要が出てしまい不便です。ハードキーボードの方が押した感覚があるからでしょうか?そもそも、ソフトキーが端末に無いのが問題なんですけどね。

そこで、この不便さを解決してくれるのがM-FEP3 Setup になります。もともとは標準FEP とM-FEP3 &310 の入力切り換え用アプリケーションで、中国語もしくは英語入力と日本語入力を切り換えて使えるように作られたアプリケーションです。このFEP 切り換え機能を使って、標準FEP を起動させることで、OS 標準のショートカットを使うことが出来ます。小生は日本語入力が必要無い場合は標準FEP にしておいてショートカットを多用しつつ、必要時にはM-FEP3 に切り換えています。特にMusic を使っている時には重宝していますが、入力系アプリケーションの場合には注意が必要になります。一度、入力状態を解除して(フォーカスを移動する)、それからM-FEP3 Setup を使用します。まあ、この使い方は面倒なので、入力系アプリケーションの場合は画面をタップしちゃいますけど。

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