Opera mini 4 beta 2 を使ってみよう! インストール編
お断り:Opera mini 4 beta 2 は開発バージョンであり、予期しないトラブルが発生することもあります。使用に際しては自己責任のもとでお願いいたします。当ブログでは一切の責任を負わないものといたしますので、ご理解のほどご使用ください。
Web ブラウザといえばInternet Explorer やFirefox が有名ですが、Opera というブラウザも存在しています。あまり馴染みが無いこのOpera は、独自のWeb エンジンを搭載している(HTML 解釈が独特)、無料版の登場当初には広告が掲載されていたということでなかなか普及出来ず商業的には決して成功していませんが、ケータイをはじめとするモバイル端末ではわりと一般的です。小生が使用しているSony Ericsson P990i でも標準Web としてOpera 8.65 for Symbian OS が搭載されています。
どんな端末がOpera mini の性能を生かせるか?
Opera mini の特徴
- 日本語フォントが搭載されていれば、海外端末でも日本語ページを表示出来る。
- JAVA アプリケーションなので、対応端末が多い。
- ショートカットが充実していてキーボードでも10キーでも操作が快適。
もし興味が湧かれたら是非ともOpera mini をインストールしてみてください。
熱心なモバイラ間ではお馴染みのブラウザOpera mini とはJAVA プラットフォームで作られたWeb ブラウザです。現在の最新バージョンはOpera mini 4 beta 2 になります。このOpera mini はJAVA プラットフォームで作られているということで、JAVA VM にさえ対応していれば、OS やメーカの壁を越えて使用することが出来ます。まずはご使用する端末からhttp://operamini.com/betaへアクセスしてください。
このブログでは例としてSony Ericsson P990i(Symbian OS v9.1 UIQ3)を使用しています。対応機種にはWindows Mobile 、Black Berry 、Palm OS などもあります。JAVA アプリが動くというのであれば、もしかしたら日本のケータイでも使えるものがあるかも知れません。
まずは、標準のWeb ブラウザでhttp://operamini.com/betaへアクセスします。Opera mini beta のダウンロードページが表示されたら、Download Opera mini! を選択してOpera mini をダウンロードします。
ちなみにP990i の場合は、Opera mini 4 beta 2 とOpera mini 3(正式版)と共存させることが出来ます。Opera mini の3 と4 は表示の仕方がぜんぜん違うので、趣味で使い分けてもいいでしょう。