二種類の画像ビューワ、必要か?

SO905iCS を使っている方はご存知だと思いますが、同機種には二種類の画像ビューワが搭載されています。ソニー独自の画像ビューワ(DCIM 内の画像のみ閲覧可能)とデータBOX メニューのビューワの事なんですが、この仕様が全然違うのは何とかして欲しいところです。というのも、画像ビューワはカーソルで選択している画像がちょっとだけ拡大されたり、ブログへのアップ機能、切り出し(トリミング)が高速などとちょこっとだけ使える機能があるんですが、撮影画像の確認では必須ともいえる『等倍』がメニューにありません。画像を確認するにはひたすら拡大するしか無いんで超かったるいです(しかも等倍まで拡大出来てる保証は無いし)。一方、読み込みが重くて使いにくいんだけど、縦表示で使いやすいデータBOX メニューのビューワには『等倍』がソフトキーに割り当てられています。ソフトキーを押すだけで等倍で表示してくれるんで、かなり便利です。Cyber-shot ケータイと名乗るからには、このあたりの仕様をちゃんと考えた上で搭載して欲しいものです。せっかくの高解像度液晶なんだし、ノイズやピントを等倍で見せてください、SONY さん(先の発表からして、たぶんSony Ericsson 側じゃないと思うんで)。撮影中に起動しやすいのは画像ビューワなんですから(データBOX を呼び出すには手間かかるんで)。