猿江神社と巫女さんかふぇの関係やその他問題点

何件か同じご質問をいただいたのでエントリーしてみます。イベントへの苦情と疑問でこれだけ多く(31名の方から約40通)のメッセージが着たのは初めてです。

神社と謎のイベント会社

 もしかしたらご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、今回の猿江神社式年大祭は猿江神社と有限会社ブレイントラストとの共同運営でした。開催場所が神社だったとはいえ、お客さんが全くいない昼間からガンガンライヴをやっていたのは猿江神社だけの責任というわけではありません(世の中がどう思うかは別として)。この有限会社ブレイントラストをご存知の方はあまりいないかも知れませんが、秋葉原のコンセプトカフェ『巫女さんかふぇ』のライヴスペース『IB ホール』で制作をしている池野さんのやっている会社です。小さな会社なので、当然イベンターは池野さんです。しっかりとしたステージを組んでいたのはそのためです。照明とかライヴハウスみたいでスゴかったですね。

どうして巫女さんかふぇのお客さんがたむろしていたのか

 前述の通り、巫女さんかふぇのスタッフが中心となってイベントを制作していたために、巫女さんかふぇの女の子やキッチンスタッフが手伝いに来ていました。巫女さんかふぇの女の子がやっていたチョコバナナの屋台もあったので「お客さんがたむろしてる」「何だかちょっと怖い…」等という苦情が多発してしまった感じで、屋台に来てくださったお客様やネオ屋台の方々には大変ご迷惑をおかけいたしました。ほとんどコミケとかワンフェスとか、こんなノリでしたからね。普通の方々には異様な光景だったんだと思います。秋葉原では普通な方々なんですけどね。

ちなみに、小生のFOMA 充電シンクケーブルを2セット盗まれるという事態も発生してしまって、モラルにかけていたのはムカつきました(犯罪です!)。目撃者もいたんですが『怖いから言えなかった』という感じで、まぁ、普通の女の子からするとそうなのかも。

保健所への届け出の件

 初日に『猿江神社脇の駐車場で無届の屋台があった』というタレコミをいただきましたが、設置していたネオ屋台は全て保健所の届出済みでした。恐らくテントでやっていたチョコバナナの事なんだと思いますが…小生の口からは事実を言えません。運営側に忠告はしたんですけどね。『強行突破』と指示した方がアレだったので、「法律無視か?」って感じで、ネオ屋台やテキヤを舐めてるとしか思えない言動をされちゃうと何も言えなくなっちゃいます。犯罪をも恐れぬ行動。これを聞いてからというもの、小生のモチベーションは一気に下がってしまいました。

お客さんがいない時間にステージイベントを集中させたのは何故?

 近隣の方々から超不評だった昼間のステージイベント。周りで見ていた小生的には楽しい時間だったんですが、近隣の方々にとっては迷惑そのものだったようです。そんな事もあって、お客さんの集まりの悪さに拍車をかけた感じでした。苦情の電話が入ったそうで警察官の方がいらしてビビっちゃいましたが、事情を説明したら帰っていただけたのは不幸中の幸いでしたね。
 どうして『昼間に集中させたのか?』という疑問については『夕方からは奉納踊りがあるから』というのが回答になってしまうようです。まぁ、奉納踊りが始まる少し前からステージイベント始めれば良さそうなものでしたけどね。ガンガン歌を歌ってたのは池野さんのお知り合いの方々しかいないので、イベンターの“趣味”と言われても仕方が無かったかも。苦情に対応してた小生は辛い立場だったんですけどね。


というわけで、巫女さんかふぇのスタッフや巫女さんが参加していたのは、運営スタッフが巫女さんかふぇのスタッフだったからというオチでした。