GIANT GLiDE R3 のメンテナンス

今年の5月1日にGIANT の低価格クロスバイク『GLiDE R3』を買って今日で4ヵ月経過。低価格(店頭販売価格\60,000 弱)とはいえ世界のGIANT 製品だけあって、4ヵ月経った今でも乗り心地良好です(同社のESCAPE R3 よりもタイヤがかなり太くて安定してるのも良い)。ただ、自転車も精密機械なのと、可動トラブルは死に直結するかもしれないので、日々のメンテナンスは重要。メンテナンス不備は他人を事故に巻き込む事だってありえるので、僕の場合はだいたい隔週ペースで定期メンテナンスをしています。

定期メンテナンス

本格的な工具も知識も無いので以下の箇所を確認、調整している程度です。

  • 各ワイヤーの張り
  • チェーンの張り、破損
  • ディレイラーおよび連動箇所の動作
  • フロントサスの圧力
  • 前後輪の圧力および破損
  • 前後輪のリム、スポーク
  • サドルおよびサドルポストサスの圧力
  • 前後ギアの破損
  • ブレーキパッド
  • フレームの破損および歪み
  • ハンドルバー
  • その他ボルトの絞め直し
  • 最後に清掃

だいたいこんな感じです。
清掃は週に数回やってるので、軽く拭く程度です。
最近こまめにやってるのは油を注す事と、ゴムや樹脂部分に保護剤を塗る事です。自転車は精密機械ながら、あまりにも乾燥していたりするのは逆に良くないからです。長く乗りたいですからね。

今日の調整

  • ブレーキレバーの位置を上げる

購入した時、ブレーキレバーの角度は-65°くらいでした。通常スピードを出せる環境ならこれで良いんですが、かなり前傾姿勢用で過度にハンドルに負担をかけてしまうため、ハンドルを頻繁に切る街乗りでは不便です。そこで-30°程度までブレーキレバーを上げてみました。これでハンドルに体重が乗ってしまう事も少なくなって、かつ腕の負担も減りました。


そんなこんなで一時間ちょっと自転車をいじっていたんですが、かなり楽しいです。そろそろ出かける予定なので、メンテナンスが済んだGLiDE R3 で行ってきます。

雨は大丈夫かな?