デジイチの魅力、ボカシのセンス

最近のコンデジは高性能で、ある意味デジイチを超えています。レンズの交換無しで3cm の接写から、150mm の望遠鏡まで手軽に写せるデジイチはそうそう無いですが、コンデジでは普通です。
僕は長いことコンデジライフを送ってしまってデジイチの優位性をイマイチ活かせて無いんですが、コンデジからデジイチに乗り換えて『綺麗に撮れた』と僕が実感出来る画は“ボカシの活かし方”が上手く出来たものが大半です。

デジカメの仕組み的な事はあんまりわかってないんですが、35mm を使っていた時に味わった“被写体と周辺ブツとの遠近間”が薄いような気がします。ようは平面的なんですね、画が。
α350 でパシャパシャしててわかったのはこのあたりがコンデジとは違っていて、MF でもAF でもライブビューで遠近間を感じる事が出来るってとこです。


α350 、楽しいです。


……でも、街中でカメラを裸で持ち歩くのは抵抗ありますね。タダでさえ秋葉系な風貌って言われるんで。観光客には見えないだろうな、軽装だし。