iPhone3G とiPhone3GS の撮影感を比較

少し前の話になりますが、iPhone3G とiPhone3GS のカメラ性能の差について悪友のHiKITA クンからコメントをいただきました。熱心なiPhone 信者やヘビーモバイラの方には今更な話かも知れませんが、id:MIZUHI さんと会食した際に比較撮りしたので、どのくらい性能アップしたのかをエントリーしときます。

下はid:MIZUHI さんのiPhone3G で生湯葉の刺身を撮ったものです。ピントが合ったと思えるギリギリのところでシャッターを切りました。

そして僕のiPhone3GS で同じ生湯葉の刺身を寄れるところまで寄ったのがこちら。

iPhone3GS の接写でピントが即合うのは下くらいの距離でした。

店内が暗かったので、iPhone3G の方は中々ピントが合わなくて苦戦しましたが、iPhone3GS の方はわりとスムースに撮影出来ました。AF とオートホワイトバランスが効いてるからでしょうか。

ちなみにカメラの画素数もiPhone3GS が300 万画素なのに対してiPhone3G は200 画素と1.5 倍違うので、撮った画像の精細さはかなり変わりますね。

動画撮影もわりと優秀で、おまけにiPhone3GS で編集も出来ちゃうんで、iPhone3G を使ってて画質が気になる方は買い換えても損は無いと思います。全体的なパフォーマンスアップは触ればすぐにわかるんで、それだけでも買い換え理由にもなるかも。

とはいえ、iPhone3GS のAF は優秀とは言えないですし、オートホワイトバランスも目で見た感をなかなか出せないので、大好きな食事を撮る時はイライラしてしまいます。美味しそうに撮りたいですからね。

でもこれだけ接写出来るなら文句を言ってはいけないのかもとも思います。カメラが優秀なソニーエリクソン製品を長く使ってたのが僕の不満の原因かなぁ…比較にならないし。