Sony Ericsson Live View がやってきた!!


24日午後15時半。Sony Ericsson のオープンなガジェット『Live View』がやってきました。この『Live View』は、android OS 2.0 以上を搭載している端末とBluetooth で繋ぐガジェットです。
なので、Xperia(SO-01B)は当然対応していますが、サムスンGalaxy S やTab にもスペック的には対応しています。タブレット端末は大きいので、こういうガジェットの使い道が増えそう…


で、何が出来るかというと

・時計機能
・メール着信機能(今のところSMS )
・電話着信機能(折り返し発信画面も出せます)
Twitter のTL 取得
Facebook の更新通知
RSS リーダー
・カレンダー
・電話検索機能(!)

間違いなくこれはSony Ericsson 渾身の逸品で、SONY Group にしては珍しく、端末側で動く『Live View』と連携するアプリはオープンソースです。SDK も配布されているので、ユーザからしても未来は明るい、かも。



腕時計として使ってみたかったので、こんな感じで即興でアタッチメントを作ってみました。




電波法をクリアしている証の技適マークも印字されています。ということは… MW600 の時みたいに数ヶ月後に日本でも発売、とかしたりして!!! ワクワク




同社のBluetooth オーディオレシーバMW600 との比較。Live View は薄いですねー




こちらも同社のBluetooth Watch MBW-150 Update 。MBW-150 Update は普通の時計に見えますが、Live View はちょっとサイバーなガジェットですね。しかも小さい… うー、惚れ惚れ♪




SMS メッセージを受信出来るアプリ。留守番電話に吹き込まれたりすると、その報告もSMS で飛んできます。着信履歴と合わせて使えば、留守番電話にかけるか、すぐに折り返すかの判断にも繋がるかも。




そしてこれが目玉機能、プラグイン!!  SDK(開発キット)で開発されたアプリがここに格納されます。標準で搭載されているアプリはひとによってはイマイチ感があると思うので、スマートフォンのようにアプリを追加、削除出来るとなるとワクワクしますね。もちろん、Android 端末との連携、もしくは単体で動くなど、自由に作れる環境が揃っています。SONY らしくないけど… ユーザは増えそうな予感。




マップの機能を使うプラグインアプリ『Where Am I plugin』をアンドロイドマーケットから落としてきました。Xperia(SO-01B)でアンドロイドマーケットに繋いで、そこから普通のアプリと同じようにインストールします。
そして、Live View Application を立ち上げて、タイル(Live View のアイコン)をカスタマイズ、プラグインの管理と進むとそこには先ほどインストールしたアプリ名が表示されています。
そこでチェックを入れてLive View のプラグインタイルを右上のボタンで選ぶと、現在地が表示されます。
上タップで拡大、下タップで縮小です。

実はこのアプリ、終了させる方法がわからなかったんですが、他のものとどうように、右上ボタンを長押しです。

他にも色々と面白いアプリがあるので試してみようと思ってるんですが、自分でも作ってみたいですね。
ちょっと面白そう。