子どもを産み育てるのは義務だと思う

過去に小生は『親は無いもの』だと思っていたので、どこかで養子にでもなれていれば…という時期もありました。

子どもがいない小生が言えた義理ではないのですが、子どもを産み育てるというのは義務だと思います。産める産めないが肉体的特長である場合もありますが、小生も含め、ヒトとしては反しています。生命のリレーを妨害する行為はヒトとして異常行動と言えるからです。こんな話をしたのは某プロレスラーの奥さんが代理出産させた子どもの問題があるからです。この子どもたちには国籍がありません。代理出産は神を欺く行為だと無宗教な小生も思いますが、生命のリレーという観点からすると必ずしも否定的な意見が正論とは思えないのは小生だけでしょうか?自然な妊娠から産まれてくる方が倫理的にも筋が通ると思います。でも、一生懸命生きてきて、その遺伝子を次の世代へ継承出来ないなんてちょっと悲しいです。

中国の南部では、一人っ子政策や貧困などから孤児が増え続けていますが、その孤児たちを養子として迎えている外国人も大勢います。たぶん彼らはそういう(生命のリレー)ことを理解しているんだと思います。中には苦労して出産したくないなんて方もいらっしゃるわけですが、産まれてきた命を大切にしてくれるのならそれはそれで良しなわけです。


代理出産も孤児を育てるのも日本では非常にイメージが悪いんですが、こういうことは考えていかなければならないかもしれません。いい年して子どももいないのに『女性が住みやすい社会』だとか『少子化対策』だとか『介護』だとか奇麗ごとをいうのはヒトとして悪です。先の地方統一選で立候補した方々の中にはこういう方が多かったんですが、ハッキリ言って無責任ですね。自分が出来ないことを言うなんて。強引にでも、強行突破した人間しかリーダーにはなってはいけないわけです。

そんなことを思っている小生は40歳までに子どもがいなければ養子を迎えるでしょう。産むところは省略してしまって良くないのですが、せめて生命のリレーのお役に立てればと思います。

こういう話をすると女性だけの問題に捉える方もいらっしゃるんですが、実は男性の方が責任重大。子どもたちの輝ける未来のために、小生はがんばるぞ!