FEP 切り替えアプリ『MFep3Setup』

もしかしたらエントリー済みかもしれないんですが、検索出来なかったので書いてしまいます(名前は初公開かも)。
この『MFep3Setup』はSymbianFEP 界では最高神であるid:ma_digilife さんに作っていただいたアプリです。で、何が出来るのかというと…





















こんなことが出来ます。P990i の画面向かって右側面に『@』キーがありますが、『MFep3Setup』を起動させた(常駐ともいう)状態で『@』キーを押すと、FEP が切り替わります。どのP990i でも同じ挙動をする保障はないんですが、とりあえずM-FEP3 をインスコしている香港版では手放せないアプリになってます。中国在住他のP990i 使いの方はid:ma_digilife さんまでお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?とりあえずシンガポール版、香港版はファームが最新のものであれば小生と同じバージョンのものが動くかと思います。

M-FEP3 とChinese Zi を切り替えるのって非常に使えますよ

さらにスゴイのはフリップクローズにも対応しているところ!神は違うよな、やっぱし。あんたスゴイよ、マジで。FEP の挙動検証してたら、便利で便利で。


『MFep3Setup』が対応しているFEP

常駐しておけばフリップクローズ、オープン共に使えます。
小生は、人名と地名などを予定表、電話帳や仕事に中国語と日本語書く必要があるので便利に使っています。


注意点:このアプリはかな〜りデリケートです。いや、デリケートな部分を弄ります。入力中に使用するとかなりの確率でOS が落ちます。対処策としては、Edit 中ではなく、一度ファイルをセーブしてから入力画面で無いことを確かめた上で『@』キーを押しましょう。入力中にFEP が切り替わるのがマズイようです。具体的には、二枚目の画像(Quick Word)の左下にあるSave をクリックして文書を保存。そのままアプリケーションは閉じずに『@』キーを押すだけ。ようするに入力待機状態でなければ良いわけです。

ひとつ疑問に思っていることは、M-FEP3 以外のFEP でも切り替え出来るのかな?ってこと。例えばPsiloc のCrystal Japanese とか。あ、理論的な話ですよ。アプリケーションコードがわかれば、理論的には切り替え出来るはずなので。Text input にある項目を順に切り替える方法でも良いかも。これだとアプリケーションコードは必要なさそう。
↑かなり無責任な話