即席強化では勝てないのが当たり前

星野ジャパンの昨日の会見を聞いていて正直ガッカリした。「敗軍の将、兵を語らず」なんて星野監督の口からは聞きたくなかった。星野監督に招集されたメンバーだし、これだけでも全ての責任は監督にあるわけで、どうして「私の采配が原因でした」と素直に言えないんだろうと怒りを感じてしまった。

こういう言い訳を言うつもりでオリンピックに望んでいたのなら切腹ものだと思う。

ラソンも柔道もそうだ。自己管理に任せた選手は全滅、辞退するタイミングは直前、ハッキリ言って気持ちがたるみすぎてる。

これで『日の丸を背負ってる』と言えるのが不思議でならない。

勝負なんだから、負けてしまう事は仕方がない部分もあるけど、不戦敗や負け戦を前提にしていて日の丸を語る奴らが僕は許せない。
日本の代表を引き受けたのであれば、メダルが取れないなら切腹を覚悟するくらいの気持ちがあって当然。
国の事情は理解できなくも無いけど、いつまでも平和ボケしてないで、世界的な大会は全て『戦場』である事を認識して欲しい。負けは即ち死を意味してるんだ!
やられてばかりで悔しくないのか?
『戦場』なんだから、殺られる前に殺っちまうんだよ!
これが日本の戦士『侍』ってもんだ!

ロンドンで同じ事を繰り返すなら、僕はオリンピックに興味をもたなくなると思う。