ようやくソニエリが理解されてきた様子（ってもマニアにだけど）

ここ最近、XPERIA X1 のゲット報告やを使っているというTIPS をよく見かけるようになった。ソニエリファンとしてはとにかく嬉しい。
僕は“使えるか否かは別”として買ってしまう感もあるんだけど、実はちゃんと選んで買っている事の方が多いんで、ここで弁解しておこうかと思う。ソニエリなら何でも良いってわけじゃないっす。

XPERIA X1 はHTC のODM らしいけど、中身はともかく、外観や細かいコダワリはHTC のそれとは一線を画していて全然違う。腹は同じでも種が違うんだから、当然なんだけど、まずは喰ってみろと言うのが僕の意見。偏見を無しに見れば光るものが必ずわかるはず、思想がある人はね。

P990i とMBW-100 をペアリングして使っていた時は
「こんなの意味無いよね」
「使えないソニエリ端末」
だなんて馬鹿にされていたもんだけど、もうあれから2年も経つなんて時が経つのは早いもので、最近はMBW の実用度を理解してくれる方が増えたのは１ユーザとしては感無量だったり。そーとー馬鹿にされたてたからね、UIQ を使った事が無い方々に。orz

僕はそー言われるたびに“食わず嫌い”はいけないと思って、色々な端末を触りまくってきた。

噂によるとXPERIA の第二弾はTouch 端末で今年発表の予定との事なんで、何とか頑張って欲しいと思う。早く情報を出してくれソニエリ！！

話は逸れちゃったけど、僕がSony Ericsson の端末の中でも買うか買わないかの基準は

一定のクオリティはクリアしている
ソニー色が強い
何かしら強い特徴がある

これらの条件をクリアしていない端末は絶対に買わないというポリシーがあったりしてます。

で、ここ最近買った具体的な機種は

P990i（ダメダメなWM 機から僕を解放してくれた端末）
P1i（P990i の不満点を解消してくれたフラッグシップ）
W960i（Sony Ericsson Touch 端末第二弾）
SO905iCS（嬉しい光学ズームと秀逸な補正機能、メールやWeb の使い勝手はdocomo 端末でもトップクラス）
XPERIA X1（OS の安心感は皆無ながら、他を圧倒する外装クオリティと、カメラ性能の高さが魅力）

こんなところでしょうか。P990i とP1i とW960 を買った理由は中国語と日本語（M-FEP3 等）が使える点と、キラー周辺機器であるMBW-100 、MBW-150 のフル機能が使える事。

実は去年の10月末にXPERIA X1 を購入してから色々な方にお披露目をしてみたんだけど、残念ながら端末としての良さを正当に判断出来る方にはなかなか出会う事が出来なかった。喰い付きが良かったのはいわゆる“素人”さんで、国内発売端末には無いクオリティと、ほぼ全部入り、広い画面などをかなり評価してくれたのが嬉しかったんだけど、予備機を貸した方からは「慣れてきたらキーボードは打ちやすいかも」って言われたこと。食わず嫌いはどこにでもいるので仕方ないんですけどね。その人は20台仕入れたXPERIA X1 を16台も買ってくれたんだから、よっぽど気に入ったんだろうね。今までのHTC 製品には戻れないってハナシ。

これはたぶん趣味の問題だと思うけど。(^_^;)

今年もガンバレ！　Sony Ericsson ！