国内初のXperia からXperia acro HD SO-03D までの二年間の道のり

国内で発売されたdocomoXperia シリーズはSO-01B から始まり、arc SO-01C 、acro SO-02C 、ray SO-03C 、PLAY SO-01D 、NX SO-02D 、 そして今回のacro HD SO-03D で7機種。イー・モバイルSony Ericsson mini 、au のIS11S とIS12S を入れると10機種。


最新のXperia はacro HD SO-03D なので、ちょうど10機種目になりますね。

SO-01B が発売されたのが2010年4月1日なので、約2年間でこれだけ多くの機種を出していることになります。買うほうは大変です。(汗


僕はSO-01B の発売2週間前にiPhone 3GS を紛失してしまって、XPERIA X10i (SO-01B の海外版)とSO-01B をほぼ同時に買いました。今はもうSO-01B は持ってないんですが、XPERIA X10i 、Xperia acro SO-02C 、Xperia acro HD と、記念写真を撮ったので、エントリーしておきます。やっぱXPERIA X10i の大きさの端末は手の中にすっぽりと入って良い感じです。この大きさでacro HD を出せば良いのになぁ。

とりあえず記念写真。

左から、XPERIA X10i 、Xperia acro SO-02C 、Xperia acro HD SO-03D です。XPERIA X10i はマルチタップ出来ず、Flash も動かず、OS も最新版ではなく…と散々な感じでしたが、海外版ではOS 2.3.3 まで上がって、マルチタップもFlash も使えるようになってと進化するスマートフォンを地で行ってましたね。docomo 版のSO-01B ではOS 2.1 まで上がりました。このあたりで当時ハイエンド端末を出していたHTC と比較して、Sony Ericsson の信用力がぐーんと上がったと思います。性能よりもサポート、って感じでしょうか。





こちらは背面。左から、XPERIA X10i 、Xperia acro SO-02C 、Xperia acro HD SO-03D です。
徐々に大きくなってますね…XPERIA X10i はHuman Curvature と云う、女性の曲線をイメージしたデザインを採用してarc ではさらに進化したアークデザインになりました。acro もそれを少し継承しています。


ほんと、docomoXperia を国内で発売してくれなかったら、今頃どうなっていたんだろうと思います。Xperia SO-01B 、XPERIA X10 は、Xperia シリーズとしては4機種目で、海外ではXPERIA X1 、X2 、PURENESS と3機種も出ていたので、それらが発表されるたびに、いつ日本でも発売されるのだろうとヤキモキしていたものです。X シリーズは型番の後ろにi とかa 、c と云う識別コードが付いています。グローバル版、北米版、中国版の意味です。X1i を買って、Windows Mobile のキーボードハックをしたのが懐かしいです。


acro HD はSony Ericsson の海外モデルの主流であるヨーロピアンデザインになったので、iPhone と双璧を成すところにまでやってきた感じがします。NX も美しいですよね。iPhone が野暮ったく見えます。やっぱ、Sony Ericsson 、そしてSONY は良い。