低反射な液晶保護シートがきた!

先ほどポストを覗いてみたら、ポケットゲームズに発注していた液晶保護シートが届いていました。メール便なんで、ポストに配達されるんですね。すっかり忘れていました。

これこれ、これが欲しかったんだよね。パッケージにも「映り込みを極限まで抑えたモバイル仕様」と書いてあるこれ。素材が柔らかいためか、超光沢タイプと比較して、スタイラスの反応も良いのが更にグー。

さーて明日(今日か)起きたら、お湯でも沸かして液晶保護シート貼ろうかな。ポケットゲームズではシャワーのあとの風呂場を推奨環境にしてるんだけど、そもそもシートを水に付ける程度でも成功率は結構高めなので(看板屋としては当たり前か)、微細な霧状に噴射出来る霧吹きでPEG-UX50 へシュッとしてからササッと貼ってみようかと思います。看板に塩ビシート貼る時は、密着性を高めるために薬品を薄めたもの(時には焼酎もある)を霧吹きで使ってるんだけど、PDA にそれは出来ないんで、ノーマルの水でやってみます。

バッテリー問題をどうクリアするか

PEG-UX50 は中古で仕入れたわけなんですが、ややバッテリーがヘタっているような感じです。Wordseeker でウィキペディア日本語版を読んでいるとみるみるうちにバッテリが無くなっていきます。満充電の状態で30分使用→サスペンド30分→30分使用→サスペンド30分と繰り返したところ、75% くらいまでバッテリが減っています。粗い計算ですが、だいたい3分で1% くらい減ってる感じでしょうか?

もしかしたらこんなもんなのかな?
SONY 製品をバカにしてるわけじゃないですが

こんなバッテリーの持ちだったら、Wifi 接続やらBluetooth 接続なんてあんまり実用的じゃなさそうですね。Mugen Power の850mAh バッテリー(容量が純正125%)でも積んでみたら頼れる兄貴になるのだろうかとか、三倍パワーの拡張バッテリーはどうかとか考えてしまいます。拡張バッテリーに関しては超分厚くなってしまうのでせっかくの美しいPEG-UX50 が台無しですが、三倍長持ちというのは魅力的です。見かけを気にするのであれば、普段は薄いままで使っていて、パワーが無くなってきたら合体というのも良いかもしれないですね。そうそう、EG-UX50 の仕様から拡張バッテリーを先に消費するらしいので、拡張バッテリーで本体を充電しながら拡張バッテリーを使用出来るという面白い事になっています。

で、面白い事になってるのは良いんですが、何故に拡張バッテリーにクレードル機能を持たせなかったのか疑問です。スペース的には出来そうなんですけどね(当然Sync 用の端子も付けて欲しいし)。

とはいえ古い機種だし、予備バッテリも買っておかないと心配なような。モバプラ行くかな。

ターンスタイルでの縦表示

ここのエントリーを偶然読んだんですが…素晴らしいじゃないですか!
PEG-VZ90 では、予定表を起動すると強制縦表示になってしまうという仕様で不評だった縦表示ですが、PEG-UX50 でこのアプリを使うと、ターンスタイル(液晶部分を反転させた状態)時に自動的に縦表示になるんですね? さっそく試してみなければ。以前PEG-NX80V を使っていた事もあって、予定表の打ち込みはともかく、簡単な修正や閲覧時には、握りやすい縦表示がしたかんたんですよね〜。一枚目の画像はホーム置き換えアプリの何かのようですね。二枚目はGraffiti2 を表示した画面でしょうか(入力エリアは横表示のままですね)。こういう貴重な画像をアップしていただけるのはありがたいことです。画面キャプチャじゃないのが実に良いです。※画像はeizo slash blog さんのところから無断拝借しています。m(_ _)m



P.S.そうそう。PEG-UX50 を弄っていたらGraffiti2 の位置を左手仕様に出来る事がわかりました。小生は右手でスタイラスを持つので右利きなんですが、左手でキーボードを使いながらスタイラスを握っていると、どうしても左側にGraffiti2 を表示して欲しい時があるんです。それはいつかというと、ずばりコマンドストロークの時なんです。右利きの方はわかるかと思いますが、右から左に線を引くというのは、右利きには非常にストレスになります。まぁ、絵を描くその時々、状況に応じて左手で描く変則的な右利きなので出来ない事はないんですが、なんというか、出来るだけ楽な線を引きたいわけです。となると、左側にGraffiti2 があると、メニューバー(?)も移動してくれちゃうので、結構快適に使えるわけです。





右利きなのに、左側にGraffiti2 があると使いやすいなんて

で、右利きなのに、Graffiti2 が左側に出て不便じゃないかといえば…そんな事は全くないんです。だってGraffiti2(Graffiti 含む)の入力方法を全然知らないんだもん。そもそも使った事が無いという感じです。

というのも、手書きといえばATOKDecuma があるんだもん。わざわざGraffiti 入力を覚える必要が無いって事でずるずるとここまで来ちゃってます。思えばPEG-S500C 以外、使った事がある機種のほとんどがキーボード付きだったもんな。PEG-NX80V 、PEG-TG50PEG-VZ90 、PEG-NZ90 、そしてPEG-UX50 。PEG-NX80V までの間はJORNADA 680 とGENIO 550GS に浮気してたんで、こう考えると、手書き入力とはあんまり縁が無いのかも。

そんな事を言いつつ、今でも手書き入力を頻繁に使う場面も……読めない中文入力の時は助かりますね。って、ほとんど読めない漢字なんですけどね。

大容量メモリースティック使用時のデメリット回避方法

今更な機種であるPEG-UX50 の入手を決定的にしたのは、小型軽量かつ辞書類を大量にインストールするための大容量メモリースティック(4GB 以上)を認識させられるから(他の機種でも出来ますが)。Memory Stick PRO DUO 16GB まで認識してくれちゃったスゴイCLIE ですが、PEG-UX50 に大容量メモリースティックを認識させるためのパッチをインストールすると、標準アプリケーションのうち、マルチメディア系のものとのメモリースティックの相性がかなり悪くなります。小生の場合、音楽や映像はNW-A918 で利用するので特に影響が無かったんですが、PEG-NX80V を使っている時を思い出して、その時に頻繁に利用したVOICE RECORDER がPEG-UX50 で使えない(録音出来ない)事に気付きました。でもCLIE CAMERA は普通に使えてます(リアルタイムなやつがダメなのか?)。

よくよく考えると、アナログで打ち合わせをしている時にはかなり便利だったし、P990i でモバイルしなくなったので録音機器が無くなっていました(気付くの遅い!)。で、無ければ無いで良いんですが、あれば必ず使うアプリなので、何とかして使いたいなぁと設定を調べてみたら……一覧/録音先のデフォルトがMS になっていまして、これをダメもとで変更してみました。変更先は画像の通り内蔵メディアです。設定を変更したら、あっさり使えました。

どうやら内蔵メディアのフォーマットはFAT16(と勝手に推測)のようで、従来のメモリースティック(2GB まで)と同じフォーマットだったようです。ところが、大容量メモリースティックを認識させるためのパッチを導入したPEG-UX50 で使っているメモリースティックのフォーマットはFAT32 でして、どうやらこのあたりが問題だったようです。アプリケーションでリアルタイムに管理出来るのはFAT16 だけみたいですね。

という事で、さっそくREC ボタンにVOICE RECORDER を割り当てて、内蔵メモリにガンガン録音しております(録音内容はどーしょもないものばっか)。PC に移すにはメモリースティックにコピーするプロセスが必要になってしまってちょっと面倒ですが、まぁ、このあたりはしょうが無いでしょう。音質もわりとキレイだし、ポッドキャストにも使えそうな感じもしないでもなかったりして。

これは予断ですが、VOICE RECORDER で録音したファイルの拡張子はWAV です。容量は大きいですが、編集はしやすいので、ノイズを消したりするのも結構簡単に出来るかも(マイクの性能がアレなんで、素人編集レベルでならかなりイケる程度かもしれないけど)。